コントラストに映える植栽が魅力のエクステリア
茶色とベージュで統一したエクステリアは清々しいイメージに。
敷地入口の道路から見える門柱と目隠し塀の高さは控えめにし、圧迫感を与えないよう配慮。
常緑樹で人気のシマトネリコが明るく、青い空に映えています。
この門柱と目隠し塀の裏は 広いお庭となっており、和室の窓前には小さな坪庭を創りました。
市松模様で直線を強調した坪庭はモダンなイメージですね^^
こちらのおうちは玄関が敷地の奥の方にありますが、玄関横には スリットの角柱を設置し、
その裏からのぞくソヨゴが夜になるとライトアップされることで、夜間の玄関周りが暗い印象にならず、
昼には常緑樹の爽やかさが明るい印象に。
シマトネリコ、ソヨゴ、シダレモミジなどの植栽の植え込みをさせて頂きましたが、
どの角度からも植栽が見えることで、リラックスできるような空間、心理的・審美的効果が生まれました。
住宅という限られた敷地の中で緑を取り込むということは、エクステリアのみではなく、
建物そのものを美しく見せる効果があり、住まいの中で季節を感じられることは素敵なことです。
少なくとも1本のシンボルツリー、もしくは、後にそれらを植えられるスペースを設けておくことをお勧めします^^